Farm to Table
コーヒーへの想い

コーヒーへの想い

コーヒーの効能や歴史については諸説ありますが、多くの文献で元来健康に寄与していたことが書かれています。
薬として存在していたコーヒーはいつしか常用飲料となり、日本でもお茶以上にコーヒー消費量が上回るようになりました。
そして、薬の役割でもあったコーヒーは、需要の増加とともに農薬や化学肥料を使い、自然循環とはほど遠い栽培が当たり前となったのです。
本来、身体によい影響をもたらすはずのコーヒーが。。。
わたしたちは、コーヒー本来の魅力を引き出すコーヒーを追求しています。

  1. オーガニックであること・・・身体に入れるものは自然であることが健康の大前提
  2. コーヒーの効能を最大限引き出せる焙煎技術であること

わたしたちのコーヒーはこれが必須です。
人間もコーヒー豆も自然の一部。自然に育ったものをいただくことが一番です。
それこそが自然循環。

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もちろん美味しいことは当たり前。しかし、美味しさは千差万別です。
苦味が好きな人がいれば酸味が好きな人も。コーヒーが大好きな人もいれば嫌いな人だっています。
わたしたちが考える美味しさは、そのような舌で感じる美味しさのもっと奥(原点)にある五感を超えた、
“ 細胞が喜ぶ美味しさ ”です。
太陽と大地の力で自然に育ったオーガニックのコーヒー豆、そこに関わる人たちのコーヒーへの愛情というエッセンスが加わったコーヒー豆にはその美味しさとエネルギーが漲っています。
あとはそんなコーヒー豆の魅力を焙煎士がどう引き出すか。
Brilhe Coffee の焙煎士は、ただただ 細胞が喜ぶ美味しさ を引き出すことを考えて、一粒一粒のコーヒー豆と対峙し焙煎しています。
毎日飲む大好きなコーヒーを安心して飲んでいただきたい、健康的に飲んだいただきたい、
わたしたちはそんな想いでコーヒー豆たちと日々向き合っています。

奇跡のコーヒー豆に出会うまで

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Brilhe Coffee のオーナーである八嶋昴旺輝はブラジルにサッカー留学をしていた経験もあり、いつしかブラジルに恩返しを、ブラジルとの架け橋になりたいという想いを持っていました。
一方、日本でプロサッカー選手として活躍したブルーノ(ブルーノ・レボリ・メネゲウ)も日本への尊敬や恩返しをしたい思いを持っていました。
そんな二人がすぐに意気投合するのは当然のこと。
出会ってからすぐにオーナーは直接ブラジルに足を運び、zoom でなんどもお互いの想いを語り合い、食をはじめ様々な考え方、想い、自分たちのスタンスに共感を覚え、関係性を深めていきました。
通常、コーヒー豆を生産者から焙煎士まで届くには、一般的には、ブラジルの卸業者、日本でのインポーター、卸業者と生産から焙煎士までには何段階かのステップがあります。
わたしたちはその何段階にも及ぶステップを踏みません。
ブルーノから直接Brilhe Coffee に輸入しています。
良いものは善い人間関係から生まれる
コーヒー豆だけでなく、全てのことに対してわたしたちはそう考え、仲間づくりをとても大切にしています。
実際に、わたしたちは共にいくつかのブラジルのコーヒー農園に直接足を運ぶなかで、自分たちの考えに共感してくれるコーヒー農園に出会うことが出来ました。
そして、わたしたちが理想とする特別なコーヒー豆が待ち受けてくれていました。
これまでブラジルから出たことのない、門外不出の特別なコーヒー豆が!!!

Brilhe Coffeeの流通

ブラジル 無農薬コーヒー農園

現地ブラジルで農家さんと様々なやりとりをしてくれているわたしたちの仲間

一般的なコーヒー豆の流通

日本でもスペシャリティーコーヒーが増えてきました。
産地、標高、豆の品種、精製方法、脱穀方法、焙煎度合い、挽き方などの掛け算で評価されるスペシャリティーコーヒー。
もちろんわたしたちも一つの指標としてスペシャリティーコーヒーの基準に見合うか最低限のチェックはします。
しかしそれはあくまでも基準です。
Brilhe Coffee が大事にしているのは関わる人たちの想いです。
どんな想いで取り組んでいるのか
自分たちと共感してくれる仲間なのか
ここがブレることのないよう、日々よい関係づくりに努めています。